- 意味は大いにあった
- 眉唾だと思っていた
- 2リットルという数字にエビデンスはない
- 2リットルは意識をしていないと飲めない
- まずはお風呂上がりに水を飲む習慣をつける
- 理想は水。もしくはカフェインがないお茶での水分摂取を。
- 浄水器を通した水道水でいい
- ミネラルウォーターはカラダに合うものと合わないものがある
- まとめ
意味は大いにあった
水を多く飲むことでよく言われている健康効果として、
・痩せる
・肌がキレイになる
・お通じがよくなる
・体調がよくなる
などがキュレーションサイトなどでよく挙げられています。本当にそんな効果が実感できるのか気になったので、実際に一日2リットルの水を飲むことを1週間程度続けてみました。
驚くことに、すべての効果を実感できました。
眉唾だと思っていた
水を飲む量を増やす以外のことは行っていないので、明らかに水のおかげで調子がよくなったと言えるでしょう。
2リットルを始める前は、水を飲まないよりは飲んだほうがいいよね、健康にいいかは知らないけどくらいの考えでしかなく、噂されているような効果が得られるとは微塵も思っていませんでした。
2リットルという数字にエビデンスはない
厚生労働省や海外の論文では最低限の水分摂取量の目安などは記されていましたが、どれくらいの水を飲めば健康にプラスに働く、という情報は見つけることができませんでした。
他のサイトで水分摂取量についてかかれていることは、さらに他のサイトから取ってきた定かではない情報であったり、個人の経験則に基づくものに過ぎません。
2リットルは意識をしていないと飲めない
一日2リットル、しかも水だけを飲もうと思ってもなかなか飲める量ではありません。2リットルというのは水をたくさん飲む習慣がない場合、苦しさを感じる量です。
ちょっとずつ意識付けをして、徐々に飲める量を増やしていきましょう。
まずはお風呂上がりに水を飲む習慣をつける
お風呂上がりのほてったカラダで水をぐいっと飲むと美味しく感じます。体温が上がったときや汗をかいたときなど、美味しく感じられるタイミングに水を飲む習慣をつけることをオススメします。
そうすれば、自然と水を飲める量が増えていきます。
理想は水。もしくはカフェインがないお茶での水分摂取を。
ジュースなど砂糖が添加された飲料は血糖値を急激に上昇させてしまい、血管が損傷する原因となるのでよくありません。
アルコールは利尿作用があるため、摂取した水分量より多くカラダから水分が出ていってしまいます。
緑茶やコーヒーなどに含まれるカフェインもアルコール同様に利尿作用があるので不適当です。
なので、水分摂取は水もしくは麦茶などのカフェインが入っていないお茶で取るのがよいでしょう。
浄水器を通した水道水でいい
国が定めた厳しい安全基準をクリアしている水道水はその品質もさることながら、コスパが最強です。ただし、水道水のままだとカルキが気になりますので浄水器を通すと飲みやすくなります。
自宅では安くてデザインもいいウォーターボールという浄水器をつかっています。機能も非常にシンプルなので気に入っています。
ミネラルウォーターはカラダに合うものと合わないものがある
自分の場合は仕事の関係上、家から2リットルもの浄水をもっていくのが難しいのでミネラルウォーターを買っております。様々なミネラルウォーターを買って試した結果、自分には「いろはす」が合っているように感じられました。
これは、あくまで個人的な相性です。人によっては別のミネラルウォーターがいいかもしれません。
合っているかどうかというのは、飲みやすさとか体調の良くなり具合を基準にしています。
逆に合っていない水だと、飲みにくかったり異様にトイレが近くなったりします。
まとめ
水をたくさん飲むには意識付けが必要ですが、水を飲むだけで幅広い健康効果を得ることができました。
お金もほどんどかからないので、試してみてはいかがでしょうか。