体調管理にはやはり自炊。一人暮らしで自炊を続ける意外なコツ

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 つくり置きをしない。その理由とは?

意外だと思われますよね?

自炊、で検索するとつくり置きのレシピがたくさん出てきます。

自分もそれらのレシピを参考に休みの日にがんばって作っていた時期もあったのですが、全然続けられませんでした。理由はいくつかあります。

 

1,食べきれない

つくり置きを作っても外食やコンビニでお弁当を買う機会があると思います。

それが重なると、冷蔵庫に保管されているつくり置きが手つかずになり、食べきる前に悪くなってしまうことがありました。

 

2,飽きる

つくり置きの種類をいくつか作っても、同じものを何度も食べると飽きて食べたくなくなってしまいます。

飽きないように種類をたくさん作ると、余計に食べきれなくなってしまいます。

 

3,時間が経つと美味しくない

あくまでも体感ではありますが、つくり置きしたものは翌日になるとかなり味が落ちてしまいます。

食べれないわけではありませんが、何度も同じものを食べて飽きている上に味まで落ちていると食べる気になれません。

 

自炊が嫌になってしまいましたが、この方法で再開するようになりました。

つくり置きを作っては味が落ちたものを嫌々食べたり、

食べきれず廃棄してしまったりと自炊を楽しむことができず

いっときの間、自炊をやめてしまいました。

 

しかし、外食や惣菜だけで食事を済ませると費用がかさみますし

何より健康によくありません。

 

仕事おわりに近所のスーパーに行くと、ちょうど惣菜が半額になる時間です。

好きな揚げ物ばかり買っていたら胃が痛くなったり

胸焼けがするようになってしまいました。

 

体調の悪化には逆らえず、自炊を再開することに決めました。

また同じやり方をすると続かないのは目に見えていたので

できる限りハードルを下げました。

 

おかげで嫌々ではなくある程度は楽しんで自炊を続けることができています。

以下のルールに従って自炊をしています。

 

1,毎日作ろうとしない

自炊をしようと思い立ったときはモチベーションがとても高いので、毎日続けようとしてしまいます。

調味料や調理器具を買い込み、凝った料理を作っていたのも日が立つにつれてモチベーションが低下しキッチンの隅でホコリをかぶっていること、ありませんか?私です。

 

作りたいときに作りたいものを作るくらいがちょうどいいです。

 

2,作るのは夕食だけでいい

朝は出勤前なので忙しいですし、昼はお弁当を作らないといけませんのでなかなか自炊のハードルが高いです。

忙しいときにただでさえ(あまり)やりたくないことをやらなければ行けないような状況に陥ってしまうと、余計にやりたくなくなってしまいます。

 

仕事から帰ってきて気分が乗っているときや、

休みの日の夕食だけ作るようにしています。

 

3,そうざいの元を活用する

「うちのゴハン」など、材料さえ用意すれば作れるそうざいの元を使いましょう。

料理に慣れていない方は味付けが苦手だと思います。

そうざいの元を使えば味がばっちり決まりますし、調味料を別途用意しなくてもいいので手軽でオススメです。

 

まとめ

コツといっていいのは疑問なほど、自炊における意識低い系のポイントをご紹介しました。

自炊に限った話ではありませんが、何事も小さく始めるほうがうまくいくことが多いですね。