会計の際に「レジ袋が必要かどうか」を確認されるパターンに戸惑う。
レジ袋有料化が始まって半月以上が経ちました。
ずいぶん前にエコバックを広めようとした流れがあったことを思い出しました。
そのときはレジ袋が有料化になるわけではなかったので、いつの間にかなかったことになっていましたね。
今回はレジ袋をお願いするとお金が取られるということで、エコバックを利用している人たちがたくさんいらっしゃいます。私もその一人です。
お店で会計を済ませるとき、店員さんが「レジ袋が必要かどうか」を確認してくださるのですが、以下のような聞かれ方であればエコバックを持ち歩いている私にとって、答え方は1つで済みます。
レジ袋ご利用になられますか?→いらないです
レジ袋どうされますか?→いらないです
レジ袋いりますか?→いらないです
レジ袋がいるか、いらないか。
はい、か、いいえ、で答えられる聞き方をしてくださるとスムーズに返答できます。
コンビニでもスーパーでもドラッグストアでも、どのお店でもレジ袋がいるかいらないかで質問されていたので「いらないです」と答えていたところにこういった聞かれ方をされました。
エコバックお持ちですか?
と。
完全に油断をしていました。
レジ袋有料化になる少し前から、クレジットカードでの支払いは筐体に自分で刺す方式に変わってから「支払いはカードで」というタイミングに未だに慣れていないところに襲った次の質問。
エコバックお持ちですか?
こう聞かれた場合、以下の返答をする必要があります。
1,エコバックお持ちですか?→持っています→かしこまりました
※買い物の量によってはレジ袋が必要かどうか聞かれる可能性を想定しなくてはならない
2,エコバックお持ちですか?
→持っていません
→レジ袋どうされます?
→ください
→サイズどうされますか
→一番大きいのをください
→かしこまりました
※場合によってはレジ袋の金額を告げられ、それで良いか判断を委ねられる場合もある
瞬間、思考に空白が生じました。
レジ袋をいるかいらないか、そう聞かれるとたかをくくり、「いらない」と答えるつもりだった喉は声にならない音を出し、「いらない」を飲み込んで、一言。
「・・・えー、・・・もってます」
そう答えるのがやっとでした。
返答にまごついた恥ずかしさから、そそくさと店をあとにしました。